ひざ関節の悩みに手術のいらない新治療を。新しい治療の3つのメリット
自己血液を活用する新治療薬 PFC-FD療法
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全国で治療を提供している1,455院のうち、570*院を掲載しています。*(2023年3月時点)
こんな関節のお悩みありませんか?
「変形性膝関節症」と診断された。ひざが痛く、スーパーでの買い物にも支障がある。布団から起き上がる・椅子から立ち上がる違和感や痛み。
手術は受けたくない。人工関節手術は受けたくない・年齢的に受けられない。スポーツ活動のために手術以外の方法を探している。
いまの治療に満足できない。薬や注射による治療の効きが悪く、手術を勧められている。強い薬剤は副作用が怖い。
手術をしない治療法でお悩みの解決が期待できます。
血液を使った新治療「PFC−FD」療法
血液に含まれる血小板から様々な成長因子を抽出、活性化して「ひざ」などの関節に注入します。
期待できる3つの効果
01|自己修復力を高める PFC−FD療法は、体が元々もつ修復能力を活かした治療法です。
02|膝関節の組織修復を促す PFC−FD療法は自然治癒しない関節組織の修復を促す治療法です。
03|何度でも治療できる 手術や薬剤と違い、副作用の心配が少なく、何度でも治療できます。
PFC-FD療法が効く理由は豊富な成長因子 成長因子とは、血液中の血小板に含まれる、細胞増殖・血管の新生・コラーゲンの産生などをつかさどる因子です。怪我をした傷口を塞いでカサブタができる仕組みに関わっています。
成長因子の働き
01|痛みを抑える抗炎症作用 血液中の血小板内には、周囲の組織に呼びかけて炎症を抑える働きなどを持つ成長因子が含まれています。(*1)炎症が鎮まることで痛みの軽減が期待でき、306膝に投与し、半年後には痛みが平均32%改善されたという報告もあります。(*2)
02|損傷部位の修復を促進 血小板に含まれる成長因子は自己修復に必要な細胞増殖を起こし、また、関節になくてはならないコラーゲンを生み出すなどの修復促進作用が期待できます。(*3) *1) J Araki, et al. Optimized preparation method of platelet-concentrated plasma and noncoagulating platelet-derived factor concentrates: maximization of platelet concentration and removal of fibrinogen. Tissue Eng Part C Methods. 2012 Mar;18(3):176-85. *2)大鶴 任彦 et al. 変形性膝関節症に対するBiologic healing専門クリニックの実際とエビデンス構築. -基礎と臨床 2020年9月号 特集:幹細胞・PRP・衝撃波−Biologic healingのエビデンス. 関節外科. 2020年9月. vol.39 No.9. 945-954 *3)Andia I, Maffulli N. Platelet-rich plasma for managing pain and inflammation in osteoarthritis. Nature Reviews Rheumatology 2013 Oct;01(9): 721–730
PFC-FDは保険適用のない自由診療です
医療機関や施術方法ごとに金額が違います。費用相場 20万円〜30万円
PFC-FD療法のリスク ・痛みや炎症(熱感、赤み、腫れ)を伴うことがある。 ・感染症を起こしている場合など治療できないケースがある。 ・注射にともなう一般的なリスクがある。(感染症や皮下出血)
お気軽にお問い合わせください。どんな治療か詳しく知りたい。自分が受けられるか知りたい。近くで受けられる病院を知りたい。
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選ばれる3つのメリット
01|注射による施術 他の注射治療と同じように注射で施術は完了します。手術が不要なため、ご高齢の方をはじめ、手術が受けられない・受けたくない方もお受けいただけます。
02|安全性 PFC−FD療法は患者さまの血液を活用する治療です。そのため拒否反応や感染症などの副作用が少ないとされ、現在のところ重篤な副作用は報告されていません。
03|入院不要 施術は患部への注射で完了しますので、基本的に入院の必要はありません。治療を受けたその日に帰宅することができます。
DATA 6割以上で、痛みが改善
306膝にPFC−FD療法を実施。前後に世界的な指標(KOOS)(*4)で膝の症状や痛みの変化を測定。6割以上で、痛みが術後1ヶ月後には平均23%改善し、3ヶ月後には平均29%、半年後には平均32%の改善が見られています。(*5) *4)Knee injury and Osteoarthritis Outcome Score (KOOS) *5)大鶴 任彦 et al. 変形性膝関節症に対するBiologic healing専門クリニックの実際とエビデンス構築. -基礎と臨床 2020年9月号特集:幹細胞・PRP・衝撃波−Biologic healingのエビデンス. 関節外科. 2020年9月. vol.39 No.9. 945-954
入院不要の4ステップ PFC-FD治療 治療の流れ
01|問診・各種検査 膝や関節の症状を医師が確認します。治療による効果が見込めるか判断します。
02|採血 採血を行い、再生医療センターへ輸送します。採血自体は通常の健康診断と同様で日帰りで行います。
03|加工・活性化 厚生労働省の認可を受けた「再生医療センター」にて、採取した血液の加工や活性化を行います。約3週間後には施術が可能になります。
04|施術(注入) 加工・活性化完了後、採血を行った医療機関にて注入して施術は完了です。ただし、施術後も経過観察と適切なリハビリテーションのため、通院が必要になることがあります。
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Q&A

Q
これらの治療を受けたい場合どうすればよいでしょうか?

A
これらの治療を提供している医療機関でご相談ください。

PFC−FD療法・ASC治療による効果が見込めるかどうか、治療を実施することが可能かどうか、医師が判断します。

PFC−FD療法・ASC治療を実施している医療機関はコチラから検索可能です。お悩みの方は、ぜひこちらから身近な医療機関にご相談ください。

Q
治療を決めてから施術までにはどれくらい時間がかかりますか?

A
血液由来のPFC−FD療法では採血から3週間後に、

幹細胞由来のASC治療では採取から6週間後に施術可能です。

PFC−FD療法・ASC治療による効果が見込めるかどうか、まずは診察が必要です。

治療を受けることが決まったら採血、もしくは脂肪組織を採取します。

それぞれ加工・培養に3週間と6週間のお時間をいただき、採取を行った医療機関にて施術可能です。

Q
効果はどのくらいで現れますか?

A
個人差は大きいですが、早ければ1ヶ月、平均では3〜4ヶ月で効果が見込めます。

薬剤と違い、体組織を活用する治療であり一概に「効果が出る」とは言えません。

また、場合によっては効果自体が現れにくい可能性もございます。

Q
どのような疾患に対して治療が可能でしょうか?

A
主に変形性関節症への治療として活用されることが多いです。

部位としてはひざ関節が主で次いで股関節や肘、手、足にも用いるクリニックもあります

治療可能な対象疾患・部位については、医療機関ごとによって変わります。

コチラから検索可能な提供医療機関に直接お問い合わせくださいませ。

Q
安全な治療なのでしょうか?

A
患者様ご自身の体組織を活用する性質上、拒否反応や感染症、その他副作用リスクが低いとされ比較的安全性の高い治療と言われています。

注射によって施術を行いますので一般的な注射の痛みはあります。

ただし、施術後1週間程度に渡って腫れや痛みが残る場合があります。ですが、速やかに日常生活に戻れることがほとんどです。

Q
治療は誰でも受けられるのでしょうか?

A
感染症を起こしている場合や、人工関節置換術後などには治療はできません。

その他にも治療ができないケースや、治療効果があまり見込めない場合もあります。

詳しくは医師による診察が必要となりますので、治療を提供している医療機関にてお問い合わせをお願いいたします。

Q
治療後も通院は必要ですか?

A
治療後はリハビリテーションが推奨されています。

また、経過観察のために通院が必要となる場合もあります。

PFC−FD療法・ASC治療は運動療法、つまりリハビリテーションと組み合わせて行うことでより効果が見込まれます。

よって、施術後に通院してリハビリテーションを継続していただくことをおすすめします。

その他にも担当の医師の判断で経過観察等で通院が必要と判断される場合がございますので、医師とご相談ください。

Q
公的保険の適用はできますか?

A
公的保険の適用はできません。

PFC−FD療法・ASC治療は比較的新しい治療であり、公的保険の適用外である「自由診療」という枠組みの治療となります。

よって、治療費はすべて患者様の自己負担となります。

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