































Q&A
- Qこれらの治療を受けたい場合どうすればよいでしょうか?
- Aこれらの治療を提供している医療機関でご相談ください。
PFC−FD療法・ASC治療による効果が見込めるかどうか、治療を実施することが可能かどうか、医師が判断します。
PFC−FD療法・ASC治療を実施している医療機関はコチラから検索可能です。お悩みの方は、ぜひこちらから身近な医療機関にご相談ください。
- Q治療を決めてから施術までにはどれくらい時間がかかりますか?
- A血液由来のPFC−FD療法では採血から3週間後に、
幹細胞由来のASC治療では採取から6週間後に施術可能です。PFC−FD療法・ASC治療による効果が見込めるかどうか、まずは診察が必要です。
治療を受けることが決まったら採血、もしくは脂肪組織を採取します。
それぞれ加工・培養に3週間と6週間のお時間をいただき、採取を行った医療機関にて施術可能です。
- Q効果はどのくらいで現れますか?
- A個人差は大きいですが、早ければ1ヶ月、平均では3〜4ヶ月で効果が見込めます。
薬剤と違い、体組織を活用する治療であり一概に「効果が出る」とは言えません。
また、場合によっては効果自体が現れにくい可能性もございます。
- Qどのような疾患に対して治療が可能でしょうか?
- A主に変形性関節症への治療として活用されることが多いです。
部位としてはひざ関節が主で次いで股関節や肘、手、足にも用いるクリニックもあります治療可能な対象疾患・部位については、医療機関ごとによって変わります。
コチラから検索可能な提供医療機関に直接お問い合わせくださいませ。
- Q安全な治療なのでしょうか?
- A患者様ご自身の体組織を活用する性質上、拒否反応や感染症、その他副作用リスクが低いとされ比較的安全性の高い治療と言われています。
注射によって施術を行いますので一般的な注射の痛みはあります。
ただし、施術後1週間程度に渡って腫れや痛みが残る場合があります。ですが、速やかに日常生活に戻れることがほとんどです。
- Q治療は誰でも受けられるのでしょうか?
- A感染症を起こしている場合や、人工関節置換術後などには治療はできません。
その他にも治療ができないケースや、治療効果があまり見込めない場合もあります。
詳しくは医師による診察が必要となりますので、治療を提供している医療機関にてお問い合わせをお願いいたします。
- Q治療後も通院は必要ですか?
- A治療後はリハビリテーションが推奨されています。
また、経過観察のために通院が必要となる場合もあります。PFC−FD療法・ASC治療は運動療法、つまりリハビリテーションと組み合わせて行うことでより効果が見込まれます。
よって、施術後に通院してリハビリテーションを継続していただくことをおすすめします。
その他にも担当の医師の判断で経過観察等で通院が必要と判断される場合がございますので、医師とご相談ください。
- Q公的保険の適用はできますか?
- A公的保険の適用はできません。
PFC−FD療法・ASC治療は比較的新しい治療であり、公的保険の適用外である「自由診療」という枠組みの治療となります。
よって、治療費はすべて患者様の自己負担となります。