関節治療オンライン

メニュー

関節の悩みに、入院のいらないバイオセラピーを

バイオセラピー

変形性膝関節症をはじめとした関節疾患に対してのこれまでの治療は、大きく分けてこれ以上悪くならないことを目的とする”保存療法”と、手術により原因を取り除く”手術療法”の2つしかありませんでした。

いまではこの2つの隙間を埋める治療として「バイオセラピー」が登場しています。バイオセラピーとは血液や脂肪といった患者さん自身の体組織を活用する治療です。バイオセラピーには様々な治療法が登場しており、ここでは自らの血液や脂肪組織を活用する治療法をご紹介します。

 

2つのバイオセラピー

PFC-FD™療法

「PFC-FD™」は「血小板由来成長因子の凍結乾燥濃縮物」の英語略であり、自身の血液に含まれる血小板の働きを濃縮活性化して活用する治療方法です。

ゴルフのタイガー・ウッズ選手や、野球の大谷翔平選手が怪我の治療に活用したことで話題になった「PRP療法」という自己血液を活用した治療があり、PFC-FD™療法はそのPRP療法を応用した技術です。

 

ASC治療

「ASC」は「脂肪組織由来幹細胞」の英語略であり、「ASC治療」は患者さんの脂肪から採取されるた幹細胞を用いる再生医療治療です。

どちらのバイオセラピーについても主に変形性膝関節症の治療に役立てられています。PFC-FD™療法では306の膝に、ASC治療では107の膝に投与した研究があり(*1)、6〜7割の方が3ヶ月から1年の間、痛みを始めとした症状が改善したと報告している論文もあります。

PFC-FD™療法(血液由来の成長因子を用いたバイオセラピー)とは

ひざ等への再生医療「脂肪由来幹細胞(ASC)治療」とは

バイオセラピーの立ち位置

PFC-FD™療法やASC治療をはじめとしたバイオセラピーは保存療法と手術による治療の中間に位置します。

例えば変形性膝関節症の場合、これまでは運動療法、ヒアルロン酸注射、電気・温熱療法といった保存的な治療が奏功しない場合、あとは手術という選択肢しかありませんでした。しかし、これまで整形外科に通院していた方がいきなり手術を受けることを決断するには少々ハードルがあります。

バイオセラピーは、手術を受けるほどではないが、一般的な通院で受けられる治療に満足できない方において、保存療法と手術の中間に位置する新しい選択肢として注目され始めています

 

治療の流れはどちらも2ステップ

ステップ1. 採血または脂肪採取

「PFC-FD™療法」「ASC治療」どちらもまずは治療を導入している医療機関にて、血液もしくは脂肪組織を採取します。どちらも基本的には日帰りで行うことが可能です。

 

ステップ2. 同じ医療機関で治療を受ける

PFC-FD™療法では基本的に3週間後、ASC治療では基本的に6週間後、採血または脂肪採取を受けた医療機関にて注射を受けていただき、完了となります。

 

バイオセラピー相談窓口

当webサイト「関節治療オンライン」では、再生医療やバイオセラピーについてのご相談をお電話で承っております。

  • 「現在の治療には満足できないが、手術は怖い」
  • 「バイオセラピーについてもっと詳しく知りたい」
  • 「自分が受けられる治療なのか知りたい」
  • 「バイオセラピーをたくさん実施している近くの病院を知りたい」

このようなお悩みをお持ちの方はぜひ、一度お電話でお問い合わせください。

オペレーターがお悩みや疾患の状況をヒアリングさせていただき、お近くのバイオセラピー提供クリニックをご紹介させていただきます。

 

治療を受けるには

下記のボタンから、これらの治療を活用している医療機関を探すことが可能です。疾患や患部の状況、医療機関の判断によって治療法は異なりますので、まずはご自身の状況を相談し、新しい治療の適応となるかどうかを医師に確認してもらいましょう。

 

また、下記のボタンからそれぞれの治療におけるより詳細な説明をご覧いただけます。それぞれの治療のメリットデメリット、どんな疾患に活用可能か、製造工程についてなど、気になる方はぜひ御覧ください。

 

 


※脚注

(*1)大鶴 任彦 et al. 変形性膝関節症に対するBiologic healing専門クリニックの実際とエビデンス構築. -基礎と臨床 2020年9月号 特集:幹細胞・PRP・衝撃波−Biologic healingのエビデンス. 関節外科. 2020年9月. vol.39 No.9. 945-954

新着記事

医療機関を探す

キーワードから探す

条件から探す

都道府県
北海道・東北
関東
甲信越・北陸
東海
関西
中国・四国
九州・沖縄
治療方法